熱田・平針・大府の
社交ダンス教室

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ジルバは誰でも楽しめる♪

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ダンスパーティーで踊るダンスの中で、
ひと際華やかな≪ジルバ≫。

男性のリードで女性がクルっと一回転したり、
軽快な音楽に乗せて、
近づいたり離れたりが目まぐるしい踊りです。



今回はこの「ジルバについて」を
・ジルバってどんな踊り?
・どこで生まれたの?
・どうやったら踊れる?
の順に解説していきます。

一通り読み終えると、ジルバについて
ちょっと語れるようになっているはずです(笑)
それではいきましょう!



・ジルバってどんな踊り?

まずはジルバのざっくりしたイメージから♪


ジルバはこんな踊りです↓
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で、
主人公マーフィーが消えずに復活した時のシーン。
彼が歌うジョニー・B・グッドに合わせて、
集まった人達が踊っていたのが【ジルバ】です。

(正確には【リンディ―ホップ※】という踊りに近いのですが、雰囲気はあんな感じです(^^)
リンディホップはあとでお話しますね)


ジルバは社交ダンスでは、
『パーティーダンス』に分類されます。
競技ダンス10種目とは別の区分です。

パーティーダンスは、
『誰とでも踊れる』ことが目標にあり、
 ◎比較的ステップを覚えやすい。
 ◎リード&フォローが解りやすい。
という特徴があります。
(『パーティーダンスとは?』参照
https://nagoyadance.com/news/?no=8


中でもジルバは、
アップテンポで、人気があり、
かつ、覚えやすいので、
初めての方にもオススメです。

音楽は4/4拍子、
早さは50BPMくらい
基本のリズムは
S S Q Q ※(「スロー・スロー・クイック・クイック」と読みます)
※SはQ2つ分の長さになります



・どこで生まれたの?

アメリカ生まれです☆

アメリカで1930年代には流行していたとのこと。
日本には1945年の終戦と同時に、アメリカ駐留軍によってもたらされました。

「ジルバ」という呼称は日本でのみ通用する和製英語で、
正式には、「Jitterbug(ジッターバグ)」と言います。
Jitterの意味は『小刻みに動く』『落着きがない』で、Bugは『虫』。
また、Jitterbug自体に、スラングで『酔っ払い』という意味があります。

酔って千鳥足でステップしてるようなイメージだったのでしょうか、、、?

より詳しく知りたい方はWikipedia↓もご覧ください♪
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%83%90




・どうやったら踊れるの?

まず、この4つのステップを抑えましょう!
『ベーシック・ムーブメント』
『チェンジ・オブ・プレイス』
『アメリカン・スピン』
『ビハインド・バック』
これさえ覚えれば
「ジルバが踊れた!」と言えます(^^)


、、、横文字ばっかで名前すら入ってこない!!

という方、ご安心ください。


百聞は一見に如かず。
こちらの動画で全て確認できます↓
(多少ステップ名が違いますが)
https://www.youtube.com/watch?v=Um0P825LpcI


見ただけで踊れればそれでOK。

「あぁこれは無理。。。」

という方も、
ちゃんと教えてもらえば、
その日のうちに踊れるようにもなります(^^)

(もちろん個人差はありますが)
実際、早い方は1時間程で踊れるようになりますよ。



以上が、ジルバの解説でになります。



ジルバは、パーティーダンス。
パーティーダンスは覚えやすく、
未経験の方には特にオススメです。
中でもジルバは、アップテンポで楽しく、
人気のある種目です。


「社交ダンスはやったことないけど、
 やってみたいな。
 やってみようかな。」
という方は、
ぜひジルバにチャレンジしてみてください☆